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夢に向かって頑張れ!宝塚音楽学校入学式を見て思うこと

宝塚音楽学校入学式を偶然目にしました。きちんと制服を着たタカラジェンヌの卵たちが颯爽と歩く動画が流れています。少し前のニュースで見た宝塚音楽学校の合格発表の様子が思い出されました。

宝塚音楽学校生徒たちもこの後、規則や校則に縛られ、教室でのいじめに耐えながら学校生活を送るのでしょうか。学校生活には自由もなく、授業後も夜遅くまでスクールに通い、主席で卒業を目ざす。数々の試験を受け予科生から本科生になり、卒業後は宝塚歌劇団へ入ることを夢見ているのです。

以前、受験合格のために宝塚音楽学校専門の塾や予備校に通って厳しいレッスンを受け試験に臨む、という宝塚音楽学校合格までの道のりを「学校へいこう」というテレビで見たことがあります。後ろ髪をきっちり編んだ宝塚風髪型で涙を流しながらスクールに通う生徒の姿が印象的でした。

15歳~18歳の若い女の子たちが選ぶ道としては宝塚音楽学校は一番厳しい世界かもしれません。受験だけでもすごい倍率。何もそんなに厳しい道を選ばなくても…と思います。でも、宝塚歌劇団でラインダンスを踊る日を夢見て受験にレッスンにと今日も頑張っている彼女たちを、私は応援し続けたいと思います。

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